【ご飯作りたくない病】子どもが食べなくてストレス…共働きワーママの対処法

ご飯作りたくない病。共働きワーママの対処法

「仕事から帰ってきてクタクタで、ご飯作りの始まりからHPゼロ…」

「保育園帰りの子どもがだっこー!と叫び、料理どころではない…」

「せっかく作っても子どもは食べてくれないし、余計にイライラ…」

「献立を考えることすら苦痛…」

子どもが小さいうちは、何かと大変です。

さらに、働いてその上ご飯作りとなると、気が滅入ってしまいますよね。。。

わたしも共働きのママナースです。

2歳の子どもの面倒を見ながら、仕事のあとにご飯作り

ただでさえ料理は得意でないし、とても苦痛でした…

しかしワーママとして働きながら、

手を抜きながらも毎日の食事を楽しむコツや考え方が少しずつ分かってきました。

結論としては、少しの事前準備と、手抜きも許す寛大な心が大切です。笑

  • 子どもが食べなくても気にしない寛大な心(超重要)
  • 平日楽するために週末の少しだけ準備
  • 楽するために活用できるものやサービスを取り入れる
  • 火や包丁を使わない簡単レシピを身につける

まだまだ試行錯誤中ですが、我が家で実践中の日々のご飯を楽にするコツをこの記事でご紹介します。

目次

ご飯を作りたくない理由。我が家の場合。

子どもの後追いが激しく料理どころではない

ご飯作りをしていると

「だっこだっこだっこだっこー!×100」

と叫び声が。笑

10kg超の娘を片手で抱えて、仕事帰りでヘトヘトの中でのご飯作り。

空から夕ご飯が降ってきてくれないかなー

と何度思ったことか。。。笑

何より、甘えたい盛りの娘に対して余裕を持って接することができず、罪悪感を感じる日々でした。

一生懸命作っても子どもが食べてくれない

娘は本当に小食・偏食だったので、家でのご飯は苦痛で仕方がありませんでした。

娘が1歳のときには、仕事から帰ってヘトヘトで作ったトマトスパゲッティを、

ポーーーーーーーーーーイ

と2メートル近く先まで投げられたこともあります。

カーテンがトマト色に染まり、血しぶきのようになっていました。笑

無になることに必死で、そのときのことはあまり覚えていません。笑

仕事で疲れて頭も体も回らない

ママナースとして座る間もなく歩き回って、帰る頃にはHPゼロ状態。

そんな状況で、

おなかすいたーだっこー!

と叫ぶ我が子をあやしながら献立きめてご飯作り。

仕事復帰して慣れないころは、思考停止で何も考えられず…

毎日同じような食事で乗り切っていました。

共働きワーママ。ご飯を作りたくない病への対処法。

子どもの栄養は保育園で摂れていると割り切る

お伝えしたように、娘は小食・偏食っ子で、毎日のご飯作りはとっっっても辛かったです。

○○にしようかな。

でもどうせ食べてくれないし。

栄養が偏るけど△△しかダメかな…

そんなとき、保育士さんに言われた一言に助けられました。


「今はたべなくても、成長すれば食べるようになるから絶対大丈夫よ。

保育園で、みんなと一緒だと食べられるから、お母さんに甘えたいんだよね。

家でのご飯が少なくて、好きな物だけ与えるのはぜったいだめよ。

家で食べない分、保育園で栄養のあるものを食べればいいんだからね。」

この神保育士さんの言葉がきっかけで、

「子どものご飯作りで悩みすぎること」

がなくなりました。

子どもの好き嫌いに振り回されず、おおらかな気持ちで献立決めをするようになりました。

一週間の献立を決めておく

仕事のあと、

おなかすいたー!だっこ!×100

とわめく我が子を目の前に献立を決めるのは至難の技です…

そこで、週末に、平日分の献立を決めてメモしておくようにしました。

平日献立に悩むことなく、すぐに料理をスタートできます。

また、お買い物もこのメモを参考にすれば、無駄な物を買ってしまうことも防げます。

我が家は、リビングのホワイトボードに大雑把に書いています。

月:サバの塩焼き、お味噌汁

火:カレー、サラダ

水:ミールキット、ミネストローネ

木:ミールキット、豆乳スープ

金:サケのホイル焼き、ひじき煮、お味噌汁

本当に手抜きでお恥ずかしい限りですが、このような感じです。

料理下手なりに栄養バランスだけは考えてながら、献立を決めています。

  • メインでタンパク質を、汁物で野菜をたくさん取れるように配慮
  • 週に何度かは丼物や麺類で乗り切る
  • コープのミールキット(後述)やお惣菜を活用

また、ホワイトボードに書いておくことで夫との共有もしやすいです。

「今日のごはんなに?」と聞かれるプチストレスも解消できるのは嬉しいポイントです。

週末に少しだけ準備しておく

「少しだけ」というところがポイントです。

なぜなら、週末に平日のために頑張りすぎてしまうと、結局疲れがとれず後悔が残るためです…(実体験)

ワーママデビューしてすぐの頃。
忙しい平日のために、休日なのに死に物狂いで作り置きをしていました。。。

でも結局、料理が得意でないわたしは、

「なんのための休日なの?」とイライラが募るだけに…

そこからは、「平日の料理のために休日の時間を犠牲にするのは、1時間まで!!」

と決めるようにしました。

具体的には、以下のことをしています。

  • 汁物や、メインに使う野菜を皮を剥いて切っておく
  • 肉や魚は切って冷凍しておく
  • 多めに炊いたご飯をラップして冷凍しておく

これだけでも、平日楽できます。

足りない分は、ミールキットやお惣菜に頼るようにしてストレスをためないように心がけています。

どこまで自分で頑張って、どこからを手抜きするか、というバランスはワーママそれぞれで違っていいと思っています。

周りと比べず、自分自身が心地よいバランスを見つけられるとベストです◎

コープのミールキットや時短食材を活用

コープのミールキットは、食材が切ってあり調味料も付いている状態で届きます。

レンジだけで出来るレシピや、火を使っても10分程度でできるものもあります。

しかし、まれに味付けの濃いレシピもあり子どもにはちょっと…という場合もあります。

そんなときは、カット野菜や卵・肉などでかさ増しし、薄味になるように調整しています。

カット野菜やカット済のお肉は割高ですが、時短のためのコストだと思って割り切っています。

我が家は、コープのごぼう、ほうれん草、豆腐の冷凍をよく利用しています。

これを活用すると、お味噌汁が一瞬で出来上がります。

火も包丁も使わないレシピを駆使する

火や包丁を使うと

  • 洗い物の手間が増える
  • 小さい子どもが近づくと危ない

といったデメリットがあります。

娘はまだ甘えたい盛りで、帰ってきてからもべったりです。

火や包丁は危なくてなかなか使えませんでした…

そのため、火や包丁なしでできる簡単レシピを増やしました。

小さな子どもと一緒にもできるのでとてもおすすめです

こちらの本は児童書ですが、料理下手なわたしにはとても読みやすくて参考になりました。


かんたん15分!火も包丁も使わない魔法のレシピ(1) まんぷくごはん [ 寺西惠里子 ]

火や包丁がなくても、こんなごちそうがたった15分で作れるんだ!と目から鱗です。

他にも、「火も包丁も使わないレシピ」と検索すると、レシピや本がたくさん出てきます。

ぜひ自分自身やお子さんのお気に入りレシピを見つけてみて下さいね。

また、我が家では魚をオーブンで焼いています。

  • 火を使わないので安全で子どもと一緒にできる。
  • 入れたらほったらかしでOK
  • 後片付けもクッキングシートを捨てれば楽チン

このような手軽さから、フライパンや魚やきグリルは使わなくなりました。

オーブンで魚を焼く方法

  1. 200度程度でオーブンを余熱
  2. 天板にクッキングシートを敷いて、魚を並べる
  3. 10分〜20分焼く(魚の大きさで調整します)
  4. 完成!

手軽すぎて本当におすすめです!

すぐに食べられるものを常備しておく

日持ちするものや、空けてすぐ食べられるものは常に家にあると安心です。

ホワイトボートに献立書いたけど…

今日はそれ作るのすら無理だ…

そんな日もたくさんあります。

我が家の定番の常備品は、

  • 牛丼のもと
  • アンパンマンカレー
  • 冷凍うどん
  • トマトジュース
  • 豆乳
  • 納豆
  • ヨーグルト

栄えないないものばかりです。笑

置いてあるととても安心するので常に切らさないようにしています。

また、コープの定期便を登録すると、毎週注文しなくても決まったものが届くので買い忘れを防止できます。

トマトジュースは楽天で箱買いしています。


カゴメトマトジュース 食塩無添加 スマートPET ペットボトル(720ml*15本入)【2shdrk】【h3y】【q4g】【カゴメジュース】

野菜足りないかも…という罪悪感を消してくれます。笑

ローリングストックとして、防災の観点からもおすすめです。

パパにも協力してもらう

ママが病気などで完全にダウンしてしまったときに、パパが何も知らないのは地獄です。

両実家とも遠い我が家はパパの協力が必須!

普段から食事以外でも情報共有・協力を心がけています。

パパ1人だけならカップラーメンで何とかなるかもしれません。

しかし子どものご飯となると話は別。

子供用のレトルトでもいいので、いざという時に用意してもらえると安心です。

急な体調不良に備えて、レトルトのおかゆを買っておくのもおすすめです。

料理が苦手なパパでも、温めるだけなので簡単に用意できます。

外食や出前のご褒美の日をあらかじめ決めてしまう

ご飯作りでつらいのは、

今日も、明日も、あさっても、、、

ずーーーっと終わりが見えないことだと思います。

そのつらさを軽減するのに、あらかじめ
ご褒美デー
を設定するのがおすすめです。

あと何日ご飯作りを頑張ったら休める!!

というプチ幸せが、日々のつらさを少しだけ軽くしてくれます。

ご飯作りたくない病は、少しの事前準備と手抜きで乗り切ろう

以上、我が家のご飯作りたくない病への対処法でした。

しかしながら、どんな手を使っても無理ダーーー!

という日も未だにあります。。。

そんなときも自分を責めないで、ゆったりと試行錯誤していきたいです。

日々のご飯作りに悩むワーママのお役に立ったら嬉しいです。

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