日々葛藤するママナース。幼い娘の一言に泣いた話「ママは○○をしているの」

こんにちは、ママナースつむぎです。

今回の記事は、わたし自身の備忘録です。

看護師の仕事に復帰してから、娘に対して罪悪感を感じていました

保育園に送り出すときに泣いていたな…
子どもに寂しい思いをさせてまで、お仕事する必要あるのかな…

しかし、とある日の娘の一言にとても救われました。

そして自身がママナースであることを、誇りに感じることができました。

日々葛藤を抱えるママナースさんに、ぜひ読んでほしい体験談です。

目次

連絡帳のコメントを見て泣いた話

いつも連絡帳には、日々の様子を先生が書いてくれます。

その日は娘がまもなく3歳になるころ。

こんなコメントが書いてありました。

今日は室内で遊びました。

「ママはたくさんのひとをたすけるおしごとをしているの」と笑顔で教えてくれました。

ママがお仕事を頑張っているのを○○ちゃんも知っているのですね。

思わずぎゅーーっとハグして

「ママお仕事がんばるね。

娘ちゃんもいつもがんばってくれてありがとう。」

と声をかけました。

これまで娘に抱いていた罪悪感が少しだけ軽くなりました。

娘1歳すぎにママナースデビュー。葛藤の日々だった。

看護師の仕事は大好きなので、復帰自体に迷いはありませんでした。

でも現実は

仕事で疲れて、体も心も余裕なし

家の中はぐちゃぐちゃ…

夫にもイライラ…

娘に当たってしまうことも…

ワーママの大変さを身をもって感じる日々でした。

幼い娘に「お仕事行かないで」と言われたこともある

2歳すぎて言葉が少しずつ出るようになると、

ママ、さみしい

ママ、おしごといかないで

と言うようになりました。

保育園に送りだすときに泣いてしまうこともあり、

そんなときは娘の泣き顔が通勤中でぐるぐるしていました。

娘にこんなに寂しい思いをさせてまで、仕事するべきなの?

と自問自答の日々でした。

そんな葛藤の中での娘のことば。

恥ずかしいながら、幼い娘に気づかされることがたくさんありました

娘のひとことで気づいたこと

ママナースとして働いているからこそ、親子で得られるものもある。

離れている時間があるからこそ一緒の時間をより愛おしく感じたり

保育園でたくさんのお友達や先生と関われたり

親子でたくましく成長できたり

仕事に復帰してよかったことも数えきれないほどあります。

そしてなにより、今回の娘のことばで、

自分が「ママナース」であることを誇りに思うことができました。

働くか、働かないか、ではない。自分の選択を認めて感謝すること。

これまでは娘に我慢させていることを申し訳なく思うばかりでした。

しかし、娘の一言で

今の自分の選択を認めて、その環境に感謝することが大切

とポジティブに考えるようになりました。

わたしの場合は、

ママナースであることに誇りを持って

自分を支えてくれる

  • 保育園に元気に行ってくれる娘
  • 家事・育児に協力してくれる夫
  • 我が子のように接してくれる保育園の先生
  • 小さな子どもがいることを理解してくれる上司・同僚

すべての人に感謝すること。

当たり前ですが、とても大切なことです。

忙しさを言い訳にして忘れかけていた大切なことを、娘が教えてくれました。


ママナースとして働くことは、喜びもありますが大変なこともたくさんあります。

心や体がしんどくなったときには、またこの記事を見返して初心に返ろうと思います。

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